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学資保険の保険相談

1) 個人年金保険「個人年金保険」は、老後の生活資金を準備するためのもので、60歳や65歳など、あらかじめ定められた年齢での年金の受取開始が選べます。年金を受け取る前に被保険者が死亡したときには死亡給付金が支払われますが、保障としての機能は大きくありません。年金を受け取る期間で、いくつかのタイプに分かれます。

⑦ 終身年金…・・・被保険者が生きているかぎり、一生涯年金を受け取ることができます。ただし、死亡したときにはその時点で年金が終了するので、このタイプは、長生きしたときには有利といえますが、早期に死亡したときには不利となります。

@ 保証期間付終身年金・…・・年金の仕組みは終身年金と同じです。年金の受取り開始後の一定期間(10年、15年など)を保証期間とし、その聞に被保険者が死亡した場合でも、遺族に年金の支払いが約束されます。保証期聞がすぎた後は、その時点で年金は終了します。夫婦いずれかが生きているかぎり年金を受け取れる夫婦年金タイプもあります。

@ 確定年金… …10年、15年など、一定期間年金を受け取ることができます。年金受取り期間中に被保険者が死亡したときには、遺族が残りの期間に対応する年金または一時金を受け取ることができます。受け取れる年金額は、「基本年金(契約年金)J と「増額年金Jを合計したものになります。基本年金は、生命保険会社の運用にかかわらず保証されていますが、増額年金は配当金によって買い増しされる部分なので、運用の結果によって配当率が変わると、受け取る年金額も変わります。基本年金の額は、一定の定額型と、毎年5%程度ずつ増える逓増型があります。

変額保険の保険相談

「変額保険」は、運用実績に基づいて、満期保険金や解約返れい金が増減する保険です。死亡したときは、基本保険金と変動保険金が受け取れます。

基本保険金は、運用実績にかかわらず保証されますから、変動保険金がマイナスとなったときでも、基本保険金を受け取ることができます。満期保険金については、最低保証がないので、運用実績により基本保険金を上回る場合もあれば、下回る場合もあります。

また、解約返れい金についても、同様に最低保証はありません。変額保険は、投資による収益が期待できる一方、損失も契約者の負担となるので、ハイリスク・ハイリターン型の保険といえます。発売されている商品は、養老保険タイプの有期型と、終身保険タイプの終身型があります。また、保険会社によりますが、資産を運用する特別勘定を複数のなかから選択することによって、リスクを軽減できる商品も開発されています。運用状況がよければ、将来のインフレによる保険金の目減りを防ぐことができます。

学資保険

「こども保険」は、こどもの教育・結婚・独立資金を準備するための保険です。こどもの学齢期や満期時に祝金、満期保険金などが受け取れます。原則として、父親または母親のいずれかが契約者、子が被保険者となり、親子で加入します。保険会社によって異なりますが、一般的には次のような商品内容です。

⑦ 親子とも元気なとき……学校入学時などに祝金が受け取れます。

@ 親が死亡したとき……その後の保険料の払込みが免除されます。さらに、こどもが成人するまで年金や一時金が受け取れるタイプもあります。

@ こどもが死亡したとき……死亡保険金が受け取れますにどもの死亡保障を目的とした保険であるため保障は少額)。