保険には終身と定期しかない

保険を大きく分けると、その保障期間によって定期保険と終身保険とに、また保険金・給付金のもらい方によって、死亡保険、生死混合保険、生存保険とに分けられます。

●保障期間

保障期間というのは、保険金や給付金をもらえる期間のことをいいます。保障期間が死ぬまでなら終身保険(または終身タイプ)、1年、5年、叩年などの一定期間だけなら定期保険(定期タイプ)となります。

終身保険や定期保険、あるいは終身タイプ、定期タイプなどと名付けられていなくても、いろいろな保険や特約は、すべてこのふたつの保障の仕方のうちのどちらかにあてはまります。

たとえばがん保険にも定期タイプと終身タイプがあり、医療保険も同様です。簡単に定期か終身かを見分ける方法は、死亡するまで一生涯にわたって保障があるのが終身保険で、一方、保障する期聞が定められているのが定期保険で、その契約期間が終了することを満期といいます。養老保険や確定年金がその例です。また特約にも終身タイプと定期タイプがあります。

●特約

保険には特約があります。特約とは主契約に付けられる保障で、定期付終身保険の例では、主契約が終身保険で、定期保険が特約として付いているものです。単品で別々に入るより、特約として付けると保険料が安くなります。

これは、単品の保険は簡単にやめられてしまう可能性がありますが、主契約に付いている特約はやめにくいために、その分、保険料を安くしているからです。

●保険金のもらい方

保険の分け方は、保険金・給付金のもらい方でも区別できます。死亡した場合に保険金がもらえるのが死亡保険、生存中に保険金がもらえるのが生存保険、生きていても死んでも保険金がもらえるのが生・死混合の保険です

死んで保険金がもらえる保険には終身保険、定期保険などがあり、生きていればもらえる保険はには、死亡保障のないタイプの介護保険があげられます。生・死混合の保険は、年金保険、養老保険などがその代表例でしょう。なお、死亡保障のある終身保険や定期保険では、高度障害状態になった時に死亡保険金と同額の保険金が支払われます。

保障としては終身保険を基本にした方がベストなのですが、現在、終身保険は保険料が高くなMりすぎてなかなか入れません。しかし、保障を確保するだけなら、私としては「変額終身保険」をおすすめしておきます。週刊誌でこの保険の使い方を紹介したら、ある大手生保に契約希望者が殺到してすぐに売り止めになった、ということもありました。

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