定期保険と終身保険の違いに注意

定期保険と終身保険の違いに注意

定期保険と終身保険の違いは、保障期間が決定的に違います。死ぬまで保障するのが終身保険で、一定期間のみ保障するのが定期保険です。そのため、保険料に大きな差があります。

死ぬまで保障がある終身保険は、必ず支払いが発生します。そのため、保険料は高く設定されます。

定期保険は保障が一定期間だけで、保険金を支払う可能性が終身保険より小さいので、その分、保険料は終身保険より安くなっています。

逆に言えば、定期付終身保険を転換でまた同じ定期付終身保険にすることがよくありますが、その場合、多くの転換は終身部分を小さく、たとえば100万円程度にして、その代わり定期タイプの特約をたくさんつけて保険金額は変わらないようにしています。

なぜなら、こうすれば保険会社が必ず支払う終身保険のリスクを小さくし、掛け捨ての定期保険の収益を大きくできるからです。テレビなどで「保険診断」と称して、現在入っている保険を専門家が「整理」する番組がありますが、そのやり方もたいていこれと同じ方法を採っています。

定期付終身保険のうち、保険料の高い終身をけずって、保険料の安い定期保険に変えるわけです。終身から定期に変えれば、当然、保険料は安くなります。

しかしそのことは同時に、保障を悪くしていることでもあるのです。保険料が安いということは、保険金を支払う可能性が低いということなのですから。

また、終身保険には解約返戻金がありますが、最近は解約返戻金を低く抑えたり、終身タイプのがん保険などには解約返戻金を無くして、その分、保険料を安くしているものも出ています。この終身と定期の性質の違いをしっかりおさえて、保険を検討すること、これがまず何より大切なことです。

可能なら保険料は40代前半までに支払う

保険料の支払い方について吾一守えば、長期で払うと月あたりの保険料は安くなります。逆に短期で払えば、月あたりの保険料は高くなりますが、支払い総額は安くなります。極端な話、保険料を一時払い(一括払い)にすれば、保険料はかなり安くてすみます。

日本生命の例では、保険金500万円の終身保険、30歳加入・40歳払い込みの保険料は、月払いだと毎月の保険料は8180円。これが同じ沼歳加入でも回歳払い込みにすると月額1万185円と、毎月の支払いは高くなりますが、支払い総額では安くなります。

具体的に言えば、払い込みは支払い総額373万80円に対して印歳払い込みでは342万2160円で、その差は却万7920円にもなります。また、同じ保険を年払いにすると支払い総額は333万6620円と、さらに安くなります。

また、保険料の支払い期間について言えば、可能ならば印歳前半で支払い終わるのがベストでしょう。ゆとりのある老後をおくるためにも、また現在の厳しい雇用情勢を考えても、だからこそ少々無理をしてでも可能な限り早く払い終えたほ、つがいいでしょう。

せっかく長い間保険料を払い続けてきたのに、リストラされて保険料が払えなくなり、泣く泣く解約・・・などということは避けたいものです。さらに、どんな職業に就いているかによっても支払い方は変わってきます。

公務員はやはり安定しているので、定年までをメドに支払うような設定でも大丈夫かもしれません。企業規模によっても変わってきますので、ご自身の環境に見合った設定を検討することです。これからは保険料についてより注意を払うことです。

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