1) 災害割増特約「災害割増特約」は、災害により事故の日から180日以内に死亡・高度障害状態になったとき、または法定・指定伝染病で死亡・高度障害状態になったときに、主契約の死亡・高度障害保険金に上乗せして災害割増保険金を受け取ることができます。

2)障害特約「障害特約」は、災害により事故の白から180日以内に死亡したとき、または法定・指定伝染病で死亡したときに、主契約の死亡・高度障害保険金に上乗せして災害保険金を受け取ることができます。また、障害状態になった場合には、その程度に応じて障害給付金(6級・10%-1級・100%)を受け取ることができます。3)災害入院特約「災害入院特約」は、入院したときの医療費をカバーするための特約です。災害により、事故の日から180日以内に継続して5日以上入院したときに、5日目から、契約時にあらかじめ決めた日額の入院給付金を受け取れます。1回の入院は120日、通算700日が限度となります。

(3) その他の特約

1)家族型特約

災害入院特約、疾病入院特約、障害特約には、「家族型特約」があり、家族構成に応じて、本人と妻子に給付を行う「本人・妻子型」と、本人と妻に給付を行う「本人・妻型」、また本人と子に給付を行う「本人・子型Jを選ぶことができます。妻や子の給付金の割合は、通常は本人つまり被保険者の6割となります。.保険期間は、妻が保険料払込期間中で、こどもは満20歳未満となります。

2) リビングニーズ特約

「リビングニーズ特約」は、病気やケガの種類にかかわらず、被保険者の余命が6か月以内と判断された場合に、死亡保険金の一部または全部が生前に受け取れる、新しいタイプの特約です。この特約を付加するための保険料は、特に必要ありません。

「特約」は、主契約の保険にプラスされ、主契約を補完する役割を果たします。主に災害や病気に対しての入院保障や割増しの保障をしますが、単独で加入することはできません。

特約にはさまざまな種類があります。大きく分けると、主に病気に備えるものと、事故や災害に備えるものとがあります。また、これらは、ほとんどすべての保険会社で取り扱っているものと、保険会社によって取扱いの有無が異なるものとに分けることができます。

(1 )主に病気に備える特約

1)疾病入院特約「疾病入院特約」は、入院したときの医療費をカバーするための槻ヲで、病気で入院したときに、あらかじめ契約時に決めた日額の給付金が受け取れる特約です。

さらに、保険会社により異なりますが、所定の手術をした場合、その特約のなかから手術給付金を受け取れるものもあります。給付金は、病気により継続して5日以上の入院をしたときに、5日目から受け取ることができます。ただし、保障に限度があり、1回の入院は120日、通算700日までとなります。また、災害や病気で所定の手術をしたときは、入院給付額の10倍、20倍、40倍といった手術給付金を受け取れます。

2)成人病入院特約「成人病入院特約」は、ガン、脳卒中、急J性心筋梗塞、高血圧性疾患、糖尿病の5大成人病にかかって入院したときに、給付金を受け取ることができる特約です。1回の入院は120日、通算7008が限度となります。また、成人病で所定の手術をしたときは、疾病入院特約と同様の手術給付金を受け取れます。成人病にかぎった特約であるため、保険料は疾病入院特約に比べ割安になっています。この特約は、疾病入院特約とは別々に機能するため、両方をつけている場合は、成人病で入院すると、それぞれの特約から給付金が出ます。

3)ガン入院特約「ガン入院特約」は、ガンで入院した場合に、入院給付金を受け取れます。保険会社によっては、手術給付金や死亡保険金を割増しして受け取れるものもあります。

4)女性疾病入院特約「女性疾病入院特約」は、女性に特有、あるいは発生率の高い疾病による入院を保障する特約です。カツ、甲状腺障害、産じよく合併症、子宮、乳房、勝脱の疾病などが、入院給付金の対象となります。また、保険会社により異なりますが、女性疾病で手術をした場合、手術給付金を受け取れるものもあります。

5) 長期入院特約「長期入院特約」は、ケカ、や病気での長期(270日以上など)の入院のときに、一時金として23万円-30万円程度を受け取ることができる特約です。保険会社によって、日数、給付金の額が異なります。

6)通院特約「通院特約」は、病気・ケカ。による入院で入院給付金を受け取り、退院した後にその病気・ケyゲの治療のために通院した場合に給付金を受け取ることができる特約です。

7)手術特約疾病入院特約のなかに手術給付金が含まれていないときは、別に「手術特約Jを付加することで、疾病入院特約と同じ給付金を受け取ることができます。

B)高度先進医療特約「高度先進医療特約Jは、厚生大臣の認可する高度先進医療に該当する治療を受けたときに、治療の種類に応じて給付金を受け取ることができる特約です。

9) 歯科医療特約「歯科医療特約」は、入れ歯の装着など該当する所定の治療を行うときに、給付金を受け取ることができる特約です。

個人年金保険(定額型)の弱点は、長期にわたり現在の低水準の予定利率を引きずってしまうところです。一方、変額年金(投資型年金)は、利率は固定されませんが、年金額や解約返戻金は運用成果次第。

もう一つ、おもに銀行で販売されている利蜜多面塾の個人年金保険を見てみましょう。個人年金保険と異なるのは契約時の積立利率が市場金利等に応じて毎月2固など一定期間ごとに見直される点。

市場金利が上昇したときに、契約時の積立利率に縛られることなく、金利上昇メリットを受けられます。しかも積立利率には最低保証利率が撃応されているので、その後積立利率が低下した受ロでも、最低保証利率以下にはなりません。

また死亡給付金にも、最低保証金額が設定されています。ただ、その分、コスト高にもなります。三菱UFJ銀行で販売されている利率変動型の。ニッセイマイドリームプラス変動金利型(15年プラン)では、一時払保険料が500万円の受口、契約時にその4%(20万円)が契約時費用として控除され、残りの480万円が積立金として運用されます。

半年後に金利が低下、最低保証積立利率の0・8%で推移した受R 日年後の年金原資は約543万円になり、実質利回りは0・54%です。一方、金利が上昇して積立利率が半年後に2%となった場合、年金原資は約644万円。実質の利回りは年1・7%になります。意外に利回りが低いと感じるかもしれませんが、保険会社を通して運用するので、その分コストがかかって空費的な利回りが低下するのです。

この商品は国債を中心に運用していますが、それでは自分で直接、国債を購入してみては?たとえば、個人向け国債10年変動型なら将来の金利上昇にも対応。換金性に優れて、コストをかけずに、より高い利回りを確保できます。

保険の一面を持った投資商品そのもの

「変額年金(投資型住金)」は、一時払契詞を中心におもに銀行で販売されています。保険としての一面を持ちつつ、名の通り生金額が運用成果で変動します。定額型の個人年金保険は、保険ぶ在に運用をおまかせしますが、変額年金では保険ム在が用意した特別聖千ファンド、以下同)を、契約者自身が選んで運用します。

複数のファンドがあれば、相場環境をにらみつつ、途中で別のファンドに切り替えたり、投資割合を変更することも可能。つまり、これは投資商品そのものであり、となれば、問題は保険会社が用意したファンドの収益性となります。

そこで、収益性のある魅力的なファンドが選定されておらず、自社系列のファンドばかりをラインナップしている商品では、やはり。難あり。といわざるを得ません。

学資保険の保険相談

1) 個人年金保険「個人年金保険」は、老後の生活資金を準備するためのもので、60歳や65歳など、あらかじめ定められた年齢での年金の受取開始が選べます。年金を受け取る前に被保険者が死亡したときには死亡給付金が支払われますが、保障としての機能は大きくありません。年金を受け取る期間で、いくつかのタイプに分かれます。

⑦ 終身年金…・・・被保険者が生きているかぎり、一生涯年金を受け取ることができます。ただし、死亡したときにはその時点で年金が終了するので、このタイプは、長生きしたときには有利といえますが、早期に死亡したときには不利となります。

@ 保証期間付終身年金・…・・年金の仕組みは終身年金と同じです。年金の受取り開始後の一定期間(10年、15年など)を保証期間とし、その聞に被保険者が死亡した場合でも、遺族に年金の支払いが約束されます。保証期聞がすぎた後は、その時点で年金は終了します。夫婦いずれかが生きているかぎり年金を受け取れる夫婦年金タイプもあります。

@ 確定年金… …10年、15年など、一定期間年金を受け取ることができます。年金受取り期間中に被保険者が死亡したときには、遺族が残りの期間に対応する年金または一時金を受け取ることができます。受け取れる年金額は、「基本年金(契約年金)J と「増額年金Jを合計したものになります。基本年金は、生命保険会社の運用にかかわらず保証されていますが、増額年金は配当金によって買い増しされる部分なので、運用の結果によって配当率が変わると、受け取る年金額も変わります。基本年金の額は、一定の定額型と、毎年5%程度ずつ増える逓増型があります。

変額保険の保険相談

「変額保険」は、運用実績に基づいて、満期保険金や解約返れい金が増減する保険です。死亡したときは、基本保険金と変動保険金が受け取れます。

基本保険金は、運用実績にかかわらず保証されますから、変動保険金がマイナスとなったときでも、基本保険金を受け取ることができます。満期保険金については、最低保証がないので、運用実績により基本保険金を上回る場合もあれば、下回る場合もあります。

また、解約返れい金についても、同様に最低保証はありません。変額保険は、投資による収益が期待できる一方、損失も契約者の負担となるので、ハイリスク・ハイリターン型の保険といえます。発売されている商品は、養老保険タイプの有期型と、終身保険タイプの終身型があります。また、保険会社によりますが、資産を運用する特別勘定を複数のなかから選択することによって、リスクを軽減できる商品も開発されています。運用状況がよければ、将来のインフレによる保険金の目減りを防ぐことができます。

学資保険

「こども保険」は、こどもの教育・結婚・独立資金を準備するための保険です。こどもの学齢期や満期時に祝金、満期保険金などが受け取れます。原則として、父親または母親のいずれかが契約者、子が被保険者となり、親子で加入します。保険会社によって異なりますが、一般的には次のような商品内容です。

⑦ 親子とも元気なとき……学校入学時などに祝金が受け取れます。

@ 親が死亡したとき……その後の保険料の払込みが免除されます。さらに、こどもが成人するまで年金や一時金が受け取れるタイプもあります。

@ こどもが死亡したとき……死亡保険金が受け取れますにどもの死亡保障を目的とした保険であるため保障は少額)。